2013年3月30日土曜日

時流はダウンサイジング。そして,その先を見据えて100年といきますか。

驚きましたね。

しかし,当然と言えるかもしれません。

車の世界の,エンジン排気量のダウンサイジングの流れです。

まだ,VWゴルフの1.4Lダーボのダウンサイジング省燃費車には

「さすが,スマート・Eco」という感じで,軽い驚き感もありましたが,

ドイツのBMWやイギリス(インド資本)ジャガー,

そして最近ではアメリカのGMのキャデラックまで

ここ最近の大型高級車は,ものすごいダウンサイジングをやってのけてます。


BMWの5シリーズは,クラウンよりひとまわり大きく,

4Lエンジンのマジェスタよりやや大きいボディですが,

なんと,エンジンは「2Lターボ」です。

燃費は14.5〜16.6km/Lで,従来の3.5Lエンジン以上の高性能なパワーを

カタログ机上ではなく「実用」領域で実現してます。

BMWというとスポーツ車ですね。最近までのBMWからすると,驚きですね。

いまは,BMWのHP等でも語られるように,

燃料を一滴たりともムダにしない高性能な走る歓びを標榜していたりしていて,

今のBMWは「全てが走りの省エネ高級車」という方向で,

日本車が同じ動力クラスやサイズでは負けてしまうまで

省エネルギーと快適性を両立させています。

最近までのBMWからすると,驚きですね。


また,ジャガー(ジャグァー)は高級サルーンのWorld Carの代名詞ですが,

BMWの最上級7シリーズでもしなかった時代トレンドの思い切りの良さで!? 

なんと普段なら1000万円に届く最上級車XJシリーズに

2Lターボのエンジン搭載車を設定しました。


「かつての高級車=燃費が悪いが高級なティストな車」という図式が

「新たな高級車=燃費がよく。地球に貢献できる新たな高級感のある車」という

ものにガラリとシフトしてきてます。

GMのキャデラックでも高性能な最新車も,同様な流れもあるようです。


ということで,まさに,〜時流は,ダウンサイジング〜 ということでしょうか。



実は,弊社のプロデュースする,この超省エネ邸宅,MUDANRAY®は,

燃費性能からすると,どちらかというと,

                                         Produced    by    YAMAKEN  Construction                 
プラグインハイブリッド(PHV)車の方が似合います。

この超省エネ邸宅に,太陽電池等の創エネ設備を更に加えますと,

長距離航続可能なEV車や燃料電池車が似合うようになります。

その様に,あとでこの超省エネ邸宅MUDANRAY®は

コストがはるかに安く高効率になった時点で「創エネ」設備を

お金がたまった時点で賢く,

そう,まさにスマートに変身させることが出来ます。

Produced    by    YAMAKEN  Construction

なんだか,身の回りの抱える社会問題が解決しだして,わくわくしてきますね。

そうなんです。実は,創エネ機器を付け加えチューニングするだけで,

ゼロエネルギー住宅より性能のよい「発電プラスエネルギー住宅」の

究極の性能へと,MUDANRAY®の邸宅の場合,

将来楽しみにできたりするのですね。

Produced    by    YAMAKEN  Construction

さて,専門家の立場で本当のことをいうと,今イメージで巷で語られている

スマートグリッドシティとか,21世紀のまちづくりの基本単位は

このようなことから実際は,本当に始まりますね。


こんな風に,邸宅の超省エネばかりいままで,お話し致しましたが,

実は住宅と同等以上,弊社が設計&施工で手がける大型建築でも

新築や改修で実現させたりもしてます。

尚,自動車業界の大手メーカー車の机上燃費と一般実用燃費の差ほど開かない

工夫を弊社では行って建築実物検証を行っていますので,ご安心ください。


                 〜 多くの困難を乗り越えて,感動100年へ 〜

〜 YAMAKEN は皆様と共に,これからも伝統と革新を突き進みます 〜



それでは,皆様,また宜しくどうぞ。,



2013年3月28日木曜日

ECO宣言行動セミナー「省エネマインドが結ぶ環境経営」が無事終了しました。


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  ◆11部会合同 札幌商工会議所ECO宣言行動セミナー 
          「省エネマインドが結ぶ環境経営」が無事終了しました。


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2月28日、札幌商工会議所が2008年より実施している「ECO宣言行動」の一環として、

中小企業の省エネ意識の更なる向上を目的としたセミナーを開催致しました。

当日は、北海道経済産業局による「温室効果ガスに関する新クレジット制度について」

や、北海道地球温暖化防止活動推進委員による「企業の省エネ」について等の情報提供の

ほか、ECO宣言行動登録事業者三社の1社として、当社,山謙建設株式会社を含めて

優良事例として,それぞれ自社の環境に関する取り組み状況を発表いただき,

盛況のうちに終了致しました。

ご参加の方,ありがとうございました。


ここでも述べさせていただきましたが,やはり,

燃料,電気代が高騰する時代は,基本は省エネでも超省エネにすることによって,

将来の長期的な運営をしなければならない宿命の施設のランニングコストの不安を

なくすことなのです。

その上で,創り出す「創エネ」の太陽電池パネル等の自然エネルギー流用の効果を

最大限にして,従来同じ製品でも超省エネ建築なら更に高効率に創エネ機器を

活かしきることが出来ます。


私流でいうと,

設備機器のダウンサイジングというのがこれからの主流ですね。



       
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